お水をたくさん飲むと痩せる、と聞いたことはありませんか?今回は、お茶の中に入っているカテキンの力を借りることで、さらに脂肪の燃焼をさらに促進しよう、というお茶ダイエットをご紹介します。痩せるだけでなく、キレイになりたい方にもオススメのダイエットです。
お茶ダイエットとは?
1日2リットルのお茶を飲むダイエット
1日2リットルお茶を飲むだけ!とても簡単ですね。1日2リットルもの水分を取り入れると体内の中の古い水分が出て行き、代謝が上がります。代謝が上がるとカロリーの消費が増えるのでダイエットに繋がります。また、お茶には、様々な成分が含まれています。どのような成分が含まれ、どのような効果があるのかを、以下の項目で見ていきましょう。お茶ダイエットの効果
美肌効果
緑茶には、ほうれん草の3倍ほどのビタミンCが含まれています。ビタミンCは美肌に役立つので、美肌効果抜群です。緑茶だけでなく、ルイボスティーやプーアル茶にも、様々な美容・美白に効果がある成分が含まれています。また、水分をとって代謝が良くなることで、余分な老廃物が排出されます。体から古い老廃物を出すことで、お肌の調子も良くなります。便秘解消
お茶に含まれる、カテキン、食物繊維やビタミンCが、腸内環境を整えてくれるので、便秘の改善に効果があります。また、お茶で水分を補給することによって、便を柔らかくしてくれます。便秘薬を使うより、体に負担をかけずに便秘解消の効果が望めます。脂肪燃焼
お茶の中に入っているカテキンやポリフェノールが、脂肪の燃焼を手助けします。カテキンは脂肪の分解をしやすくし、ポリフェノールは脂肪の吸収を抑えます。また、これらは運動と合わせることで、効果が高まります。運動をする前にお茶を飲んで、運動の効果を高めましょう。また、継続的に飲まないと効果は表れないので、継続的に飲むように心がけましょう。満腹感を得られる
食事の前にお茶を飲むようにすることで、満腹感を得られ、食べすぎを防ぐことができます。また、お腹が空いたら、間食の代わりにお茶を飲むようにしてみましょう。このように、満腹感をお茶で作ることによって食事の量を調節することができます。ダイエットにおすすめのお茶ランキング
緑茶
緑茶には多くのカテキンが含まれています。カテキンは、血糖値の上昇を緩やかにする働きがあります。食事をすると血糖値が上がり、インスリンという物質がその血糖値を脂肪に変えようとしてしまいます。なので食前や食後にカテキンを摂取することで、脂肪の蓄積を抑えることができます。ほうじ茶
ほうじ茶に含まれるカテキンの量は、100gで3g程度と言われており、お茶の中では少なめです。しかし、カフェインが少ないというメリットがあるので、カフェインの摂取を避けたい方にはオススメです。スーパーで水出しティーパック、ペットボトルなどで売っているので、簡単に始められます。プーアル茶
プーアル茶に含まれる没食子酸には、脂肪吸収を抑える働きがあるため、ダイエット効果があると言われています。また、普通のお茶と違い、2回醗酵させるという後発酵という製法で作られているので、より身体に優しくてヘルシーなのが特長です。脂肪の吸収を抑えたい方にはプーアル茶がオススメです。ごぼう茶
ごぼうには食物繊維がたくさん含まれています。食物繊維をとると便秘の解消に繋がります。また、ポリフェノールの一種であるサポニンが豊富です。サポニンは免疫力を上げてくれる効果があるので、風邪の予防や、疲労の解消にも繋がります。ルイスボディー
ルイボスティーに含まれるSOD(スーパーオキシドジムスターゼ)が、老化の原因とされている活性酸素を除去し、体の免疫力を高めて、細胞の新陳代謝の促進をしてくれます。新陳代謝を良くし、老廃物をしっかりと排出することで、体の中をきれいな状態に保つことができです。体の中もきれいにしたい人に、オススメです。ルイボスティーはスーパーやドラッグストアに売っていて、入手しやすいです。麦茶
麦茶は、コーヒーなどと異なり、カフェインや食品添加物は含まれておらず、誰でも安心して飲むことができます。また、麦茶に含まれるアルキルピラジンが、血液をサラサラにしてくれます。スーパーで売っているパックで簡単に作れるので、麦茶からお茶ダイエットを始めてみるのも良いでしょう。お茶ダイエットの方法
毎食前にお茶を飲む
食前にコップ1〜2杯分のお茶を飲みましょう。お茶に含まれるカテキンを食前に摂取しておくことで、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。また、食前だけでなく、食事中や食後にも飲むのも良いです。食事の前後に飲むように決めておくことで、下記で説明する1日2リットルを達成しましょう。1日2リットルが目標
1日に必要な水分量は、体重の4%だと言われています。この計算だと、50キロの人は、1日に2リットルの水分が必要になります。1日2リットルの水分を取ると、体の中の古い水分が排出され、代謝が良くなります。しかし、胃や腎臓に負担をかけてしまうので、一度に飲みすぎてはいけません。ポイントは、食事の前後や、喉が乾く前に少しずつ飲むということです。食事量に注意
お茶でお腹を満たしても、食事量を減らすと危険です。いきなり食事量を減らしたりしてしまうと、リバンドに繋がってしまいます。1日3食しっかりと食べて、その前後でお茶を飲むように心がけましょう。そうすると、無理なく、お茶ダイエットの効果を上げることができます。一日のトータルカロリーのバランスをしっかりと考えて、健康的にダイエットをしましょう。お茶ダイエットの口コミは?
実際に実践している人の、口コミを集めてみました。就寝前にコップ1〜2杯のお湯を飲む。朝トイレ後に1〜2杯飲む。それからトイレに行く度コップ一杯のお湯を飲む。このサイクルが出来ると一日6〜8回トイレに行き、2㍑の体内水分が新しく入れ替わり、毒素が抜け、早い人だとそれだけでストンと体重落ちます。 ←お茶でも効果あり!確かに痩せたw
— とっひー (@to0312hira) 2013年1月23日
1日2リットルを飲むのに、苦戦している人もいるようです。二キロ痩せた(ง ˙-˙ )ง この調子で頑張ろ(ง ˙-˙ )ง お米抜いて、朝はヨーグルトとか果物、夜はスープ、飲み物は水がお茶で毎日2リットル飲むだけで大分変わる(゚∀゚)
— ぽぽちゃん (@0lovexoxo) 2014年3月20日
いろんな効果を狙って水、お茶を1日2リットル飲むように心がけてるけどどうがんばっても1リットルしか飲めない😂😂 もはや日中500mlのペットボトル飲み切ることできない😂😂
— まつざきはるか (@91haru326) 2016年10月6日
飲む量を数回に分けたり、食事の前後に飲むというルールを決めたりしてみましょう。水分補給こまめにしたい人だけど 1日に2リットルとかは飲めない… 水分摂取するの苦手(?) 1日に1リットル飲めば飲んでる方かな 休みの日とか寝てばっかだと500mlも飲まないな…血ドロドロ
— 寝落chito (@_chito10) 2016年10月6日