韓国で大ブーム!さつまいも置き換えダイエットは痩せるの?

甘くてほくほくした食感がおいしいさつまいも。冬になると食べたくなる食材の1つですね。そんなさつまいもを使ったダイエット方法が存在します。芸能人や美容ブームで盛り上がる韓国でもさつまいものダイエットがブームになっているようです。今回はそんなサツマイモを使ったダイエット方法について説明していきます。

さつまいもダイエットとは?

ご飯をさつまいもに置き換えるダイエット

さつまいもダイエットは、普段食べているご飯の代わりにさつまいもを食べる、という方法です。その他の制限は特に無く、運動や過度な食事制限をしないというところが特徴です。

さつまいものカロリーは200kcal前後

さつまいもは甘いのでカロリーが高い、と思われがちかもしれませんがさつまいも150gのカロリーは200kcal前後です。お茶碗1杯ほどのご飯150gのカロリーは250kcalほどなので、置き換えるだけで約50kcalのカロリー制限となります。 また、さつまいもはご飯より血糖値の上がりやすさを示すGI値が低いです。血糖値を急激に上げると脂肪がつきやすくなるので、なるべくなら血糖値は緩やかな上昇となるほうがダイエットには好ましいと言えます。

皮ごと調理するのがポイント

さつまいもには食物繊維が多く含まれており、腸内環境を整えるのに一役買っていますがさつまいもに含まれているヤラピンと呼ばれる栄養素にも腸内環境を整える働きがあります。ヤラピンは皮に豊富に含まれているため、ヤラピンを多く摂取するためには皮ごと食べたほうが効率は良いです。 そのほかにも、さつまいもの皮には抗酸化作用を持つアントシアニンが含まれています。脂肪の酸化を防いだり悪玉コレステロールを抑制することで、老化の防止などにもつながります。なるべく皮も一緒に食べるようにしましょう。

あの赤いプルトニウムも成功した!

TVの企画で芸人の赤いプルトニウムがこのさつまいもダイエットに挑戦しています。結果的には1ヶ月半で体重は-11.6kg、体脂肪率は-11.1%の減量に成功しました。短期間で結果を出すために、運動をあわせて行っていましたが、さつまいもを食べるだけで腸内環境が良くなっている様子が良くわかる企画でした。

韓国でもさつまいもダイエットがブーム?

美容大国韓国でもさつまいもダイエットがブームとなっているようです。韓国ではコグマダイエットと呼ばれるようですね。

32Kg減量のパクボラムの場合

韓国でのさつまいもダイエット成功例といえば歌手のパクボラム。さつまいもダイエットを取り入れて2年間で-32kgの減量に成功したと言われています。彼女のダイエット方法は元々低カロリー食材を5食に分けて食べる、というやり方でしたが、このうちの2食をさつまいもに置き換えることで大きな結果を残すことができたようです。

5日間で5Kg減量のIUの場合

国民の妹と呼ばれるIUはさつまいもを食べることで5日間で-5kgの減量を成功しています。ただ、ダイエット中の食事は1日の食事がりんご1個、さつまいも2本、たんぱく質飲料1杯という厳しい内容です。さつまいもの腹持ちのよさを生かし、極限まで食事を制限した方法と思われますが常人にはおすすめは出来ません。

ソヒョンは1食さつまいもダイエットで減量

美脚で知られている少女時代のソヒョンもさつまいもダイエットでスタイルの維持に努めています。ソヒョンは1食をさつまいもに置き換えるだけ、というシンプルな方法を取っているようですが、これにあわせてインスタント食品などを取らない、適度な運動といったことを行うことで、あのスタイルを維持できています。

さつまいもダイエットの効果

食物繊維で便秘解消

さつまいもは食物繊維が豊富も含まれています。特に水分を含むと膨らむ性質を持つ不溶性食物繊維と呼ばれる食物繊維が豊富で、胃腸の働きを良くします。胃腸の働きを良くすることで便秘解消につながり、代謝が良くなり、痩せやすい体質につながります。また、ヤラピンという成分も多く含まれており、ヤラピンには便を柔らかくする性質があるため、便秘解消につながります。

ビタミンが豊富

特に多く含まれているのがビタミンA、C、E。ビタミンAは美肌効果が、ビタミンCは免疫力の向上に、ビタミンEは抗酸化作用による老化防止に効果のある栄養素です。さつまいもを1本食べるだけ1日に必要とするこれらの栄養素を摂取することが可能です。また、ビタミンB群も豊富に含まれています。ビタミンB群は脂肪の燃焼を働きかける効果があるのでダイエットにうってつけの栄養素と言えるでしょう。

カリウムでむくみ知らず

むくみが出来る原因のひとつに塩分の取りすぎが上げられます。体に余分な塩分が溜まると、溜まった部分の塩分濃度を下げるために水分が集まりむくみができる、と言うわけです。この溜まった塩分を排出する働きをするのがカリウムと呼ばれる栄養素。さつまいもはカリウムを多く含んでいるので、さつまいもを食べることでむくみが解消されます。

満腹感を得やすい

ご飯150gとさつまいも150gを食べたとき、満腹感をより多く感じるのはさつまいも、と言う人がほとんどではないでしょうか。これにはさつまいもに多く含まれている不溶性食物繊維が関係しています。不溶性食物繊維は水分を含むと膨らむ性質があるので、口から胃に入ると胃の中で膨らんでいきます。このため、満腹感を感じやすく食べすぎを防止することが出来ます。 また、さつまいもに多く含まれる食物繊維は消化をゆっくりにする効果もあるので、腹持ちが良く間食を防ぐことにもつながります少量で満腹感を得られやすく腹持ちも良いということで、さつまいもはダイエットにうってつけの食材と言えるでしょう。

さつまいもダイエットの方法

さつまいもダイエットは、1日1回ご飯などの主食をさつまいもに置き換えるだけ、というシンプルな手法ですがさつまいもはどのように調理したらいいでしょうか?

お湯で茹でる場合

さつまいもの調理手間的には茹でるのが一番楽でしょう。3cmくらいの輪切りにして、20分ほど茹でるだけというシンプルな調理方法です。お湯から上げる際、念のため竹串で茹で加減を確認しておくと間違いはありません。

電子レンジで蒸す場合

茹でる場合は時間がかかるからもっと短時間で、と言うことであれば電子レンジを使いましょう。さつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包み、さらにその上にサランラップを巻きます。200Wの低出力で8分ほどレンジにかければおいしく蒸しあがります。電子レンジを使う場合は低出力にしないとパサパサになってしまいますので注意しましょう。

味付けはうすめで

あくまで主食の代わりにさつまいもを食べるので、さつまいもの味付けは基本薄め、もしくはそのままのほうが好ましいです。塩分や糖分を増やすとダイエット効果が低くなる恐れがあります。

スープがおすすめ

さつまいものパサパサ感が苦手な場合は、スープに入れるといいでしょう。スープに入れればパサパサ感をあまり感じず、量も食べやすいのでそのまま食べるのに飽きてしまった人はスープがおすすめです。

食べ過ぎに注意

ご飯よりカロリーの低いさつまいもですが、炭水化物であることは変わりないので食べ過ぎないようにしてください。1食に食べるさつまいもの量は150gまで、ということを意識し、その食事では他の炭水化物をなるべく摂取しないようにすることが重要です。   https://fitlize.jp/995

さつまいもダイエットの口コミは?

まとめ

さつまいもの腹持ちの良さを活かし、カロリー制限を無理なくすることがさつまいもダイエットの特徴です。適度な運動もあわせればよりダイエット効果が上がりますので、なるべく運動もあわせて行うようにしましょう。また、豊富な食物繊維やビタミンから美容効果にも期待できます。

パーソナルトレーニングジムでより効果的に痩せる!

パーソナルトレーニングジムなら、専属で指導にあたってくれるのでより成果が期待できます。ちょっと費用が、、、時間が、、、と悩む人もまずはお近くのパーソナルトレーニングジムを探して、無料カウンセリングで相談してみることをおすすめします! パーソナルジムを探す]]>

関連記事

  1. あの米倉涼子さんもダイエットに成功!失敗しないファスティングダイエットのやり方とは?

  2. あの茹でたまご好きの有名人もやっている!茹でたまごダイエットの方法

  3. 自宅で楽しくダイエット!韓流ダイエットのモムチャンダイエットで5kg減量に挑戦!

  4. 【効果抜群】体の調子を整える野菜だけダイエット法とは 

  5. いとうあさこも痩せた!食欲を抑えるグレープフルーツダイエット

  6. 今日からできる!飲むだけ、お茶ダイエットの効果とは?