カロリー制限だけは時代遅れ?
ダイエットの基本はカロリー制限ですよね。しかし、カロリーをただ減らしているだけでは、長期的に見ても、良いダイエット方法とは言えません。 バランス良く栄養を摂取していくことで、痩せやすい体も一緒に作っていくことが大事です。 そこで、5大栄養素をバランス良く含んでいるカロリーメイトに注目しました。コンビニやスーパーで、気軽に手に入れることができるカロリーメイトを用いた、栄養バランスを考えたダイエットをご紹介します。カロリーメイトの種類には何がある?
カロリーメイトには、ブロックタイプ、ゼリータイプ、ドリンクタイプがあります。皆さんがよくご存知なのは、ショートブレッドのブロックタイプではないでしょうか。しかし、実はゼリータイプやドリンクタイプなんてものもあるんですね。それぞれどんなものなのか、見てみましょう。ブロックタイプ
みなさんが良くご存知なのはこのブロックタイプのカロリーメイトではないでしょうか。ブロックタイプのカロリーメイトは、ショートブレッドのもので、2本入りと4本入りのものがあります。 味の種類は、チーズ・フルーツ・チョコレート・メイプル・プレーンの5種類がメインです。これらは、一本100Kcalで、カロリー計算がしやすいのも特徴です。ゼリータイプ
実はカロリーメイトにはゼリータイプもあります。ゼリータイプのカロリーメイトは、アップル味・ゼリー ライム&グレープフルーツ味・フルーティ ミルク味の3種類です。 すっきりとした味わいで、のどごしが優しい食感になっています。ゼリータイプは、一つ200Kcalなので、時間がない日の朝食などにオススメです。ドリンクタイプ
ドリンクタイプのカロリーメイトを試したことはありますか?ドリンクタイプのカロリーメイトは、カフェオレ味・コーヒー味・ココア味・コーンスープ味の4種類があります。 これらは、さらっと飲みやすく、消化吸収が良いです。素早く栄養素を補給したいときにオススメです。カロリーメイトの栄養面ってどうなの?
カロリーメイトはバランス栄養食と言われ、5大栄養素である、タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルがバランス良く含まれています。 また、ビタミンに至っては、1日に必要な量の約半分が含まれています。カロリーメイトには、体に必要な栄養がバランスよく含まれていると言って良いでしょう。 しかし、カロリーメイトを食べたからといって、1日に必要な栄養素を全て補えるというわけではありません。一日の栄養のバランスを考えた上で、カロリーメイトを足りない栄養素の補助として、扱うと良いでしょう。カロリーメイトダイエットの方法
カロリーメイトダイエットの方法は、一食をカロリーメイトに置き換えるというものです。それではどのような方法があるのか見てみましょう。朝食をカロリーメイトに置き換える
朝食をカロリーメイト2本に置き換えます。カロリーメイトは、食べ応えもあり、腹持ちがとても良いです。これで、朝食のカロリーを200Kcalに抑えることができます。また、栄養素がバランスよく含まれているので、頭を働かせたい朝にぴったりです。夕食をカロリーメイトに置き換える
夕食をカロリーメイト2本に置き換えます。朝・昼はしっかり食べて、夜は摂取カロリーを抑えるというのもダイエットに効果的な方法です。夜ごはんは3食の中でも、摂取カロリーが一番多くなりがちなので、カロリーメイトで200Kcalに抑えるのも良いでしょう。 カロリーメイトの腹持ちの良さと、程よい甘味が、ダイエットを長続きさせるポイントです。炭酸水も合わせて飲む
炭酸水を飲むと、満腹感を得ることができます。そして、カロリーメイトと一緒に炭酸水を飲むと、カロリーメイトがお腹の中で膨張します。炭酸水も合わせて摂取することで、カロリーメイトだけを食べたときより、満腹感が得られます。 このようにして、満腹感を増し、ついついおやつを食べてしまうということを減らしていきましょう。ソイジョイとの比較
[caption id="attachment_879" align="aligncenter" width="640"] 大豆[/caption] カロリーメイトのブロックタイプと良く似たもので、ソイジョイがあります。ソイジョイとは、小麦粉を使用せず、大豆を生地にまるごと使っている栄養補給食品です。それでは、カロリーメイトとどのような違いがあるのか見てみましょう。カロリーメイトと摂取できる栄養素が違う
カロリーメイトが5大栄養素をバランス良く摂取できるのに対し、ソイジョイは主に食物繊維や大豆イソフラボンを摂取することができます。 カロリーメイトには食物繊維はあまり含まれていないので、食物繊維を取りたいという方はソイジョイのほうが良いでしょう。カロリーはそんなに変わらない
カロリーメイトが1本20gで100Kcalに対し、ソイジョイは1本25gで120~140Kcal程です。どちらもカロリーはそれほど変わらないと言っても良いでしょう。 しかし、ソイジョイは低GI食品と言って、糖質の吸収がおだやかで、太りにくい食品となっています。糖質の吸収を抑えたいという人には、ソイジョイのほうがオススメです。結論、ソイジョイはおやつの置き換え!
結論、カロリーメイトは食事の置き換え、ソイジョイはおやつの置き換え! カロリーメイトが必要な栄養素をバランス良く摂取できるので、食事の置き換えとして食べましょう。 そして、ソイジョイは太りにくく、カロリーメイトで摂取することが難しい食物繊維が豊富に含まれているので、おやつにお菓子を食べるなら、ソイジョイにしましょう。 また、カロリーメイトのブロックタイプは味が5種類しかないのに対し、ソイジョイは11種類もあります。いろんな味にチャレンジすれば、長くダイエットを継続できそうですね。カロリーメイトダイエットの効果
痩せたという成功例はこちら
[caption id="attachment_151" align="aligncenter" width="640"] ダイエット[/caption]昼炭酸水とカロリーメイト1本にしたら夜がっつり食べても痩せたよ私は(
— nao♪ (@nao_ship8_pso2) 2016年10月17日
置き換えダイエットで成功した人や、短期間で痩せたという人もいるようです。浴衣着た時ちょっとお腹でてるからなんとかしてこいって言われたから1週間カロリーメイト生活したら5キロ痩せたしお昼ご飯代節約できてお金貯まるし凄い pic.twitter.com/HJ2H5lVkUq
— 東方七星のばやし (@of_0705) 2016年9月9日
成功例の一方でリバウンドのリスクも
最近、ダイエットとバレー部入るためと体力作りで筋トレ始めたんだけど体重が減らなくてなんでだろうって思ってたら原因はカロリーメイトでした😭 カロリーメイトのカロリーを知って、そりゃご飯普通に食べてるのにカロリーメイトも食べてたら太るわっと納得するのであった
— つかじぃ (@fishing0606) 2017年1月20日
カロリーメイトは意外とカロリーが高いです。おやつに食べてしまうとカロリーを大量摂取してしまうことに。カロリーメイトは食事を置き換えるということを意識しましょう。残業のおとも。 定番のカロリーメイト(チョコ)。 絶賛リバウンド中:(;゙゚’ω゚’): 目標体重までがんばったのに。。。 またがんばるぞー
— ssfish oo (@oo_ssfish) 2016年10月25日